2026年5月5日
COUNTDOWN JAPAN 26/27 — 幕張で2026年の終わりと2027年の始まりを迎える
2026年12月28日から31日、幕張メッセでCOUNTDOWN JAPAN 26/27が開催される。年末の4日間を屋内ロックフェスで過ごし、そのまま新年のカウントダウンを迎える——CDJを年越しの定位置にしている人にとっては、もう20年以上続く儀式のような時間だ。今のうちに、このフェスを過ごす際の勘所を整理しておきたい。
4日間の選び方
CDJは複数日通し参戦か、1日だけ入るかで過ごし方が大きく変わる。31日のカウントダウン回は当然人気だが、最終日だけだと序盤の3日間で形成された空気を取り逃すことになる。28日から通して入る人は、出演者の数珠つなぎを体感しながら年末を消化していく。
屋内開催なので冬の野外の過酷さはない。とはいえ会場と外の往復は防寒装備が必要で、フードのあるアウター、首元のネックウォーマー、足先まで入る靴下、というレイヤーが基本になる。
海浜幕張のサイゼで打ち上げる、という文化
終演後の海浜幕張駅周辺では、毎年同じ光景が繰り返される。あるリスナーは「CDJで飲み散らかしてからサイゼリヤでみなのユートピア」と書いた。フェス帰りのリスナーが駅前のサイゼに集結し、深夜まで感想戦を交わす。
幕張メッセ周辺のスーパー銭湯に寄ってから帰る、という動線を組む人もいる。ライブで汗をかいた身体を温めて、終電前にホテルか自宅へ戻る。CDJはライブ単体で完結せず、街全体を使うフェスとして長年定着している。
カウントダウンの瞬間、という設計
CDJの本番は、12月31日の23時台から始まる。アクトの演奏が新年の0時を跨ぐ瞬間、会場全体がカウントダウンに入る。アーティストが新年を客と一緒に迎え、そのまま演奏を続ける、というこのフェスにしかない時間設計がある。
出演者側もこの瞬間を特別視している。年末の各種番組と幕張を移動してくる出演者もいれば、年末年始を完全にCDJに捧げるバンドもいる。ステージ上と客席が同じ瞬間に同じ年を越す体験は、ここでしか得られない。
年内通しで読まれるガイドとして
開催はまだ8ヶ月先だが、CDJのチケットは秋口に動き出す。冬フェス装備の用意、宿の手配、関西や西日本からの遠征ルートの検討——準備の選択肢は早く動くほど広い。
2026年の終わりと2027年の始まりを、幕張で迎える計画があるなら、今年の夏が過ぎたあたりから少しずつ動き出すことをすすめたい。現場で交わす感想は、ぜひJ-ROCK FES GUIDEまで届けてほしい。